ただ過ぎる日々の中で、大切な事だけはしっかり握りしめるように、その都度立ち止まっては、冷静に。そして、味わって、ひといきつきながら……などなどと、自分自身のなにが面白くて、なにが面白くないか、なにが重要なのか、を日々感じながら。個人の在りたい、描きたいイメージを、追求していくように綴るようにしている。そのための記録と言っても過言ではない。
なんてことない事にして記録を怠ってしまわないように。そして、続けるためのモチベーション維持として。あえてここで記録する。
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たとえそのことについて、多くの賛否両論があったとしても、妙に自分自身にとってはすごくおもしろく感じられて、美しくて、想像力が広がって……その物事の気持ちが理解できるようなこと。──
そんな場面に遭遇したときには、なんとも息を飲むようで、時間を忘れてしまうほど引き込まれてしまう引力みたいなものを感じる。
そんなときには、ものすごくいい余韻に浸れて、心身に作用していくような爽快さと心温まる気持ちになる……。
数年前からのこと、読書の世界にすっかり入り込んだ。
読書は、とくにこういう気持ちを感じやすい。とくにお気に入りの本に出会って驚いたときの感動はそうだ。
読書は読み重ねていっても、感動に出会いやすい。
あとは、最近Twitterのツイートが個人的にとても心が高鳴りやすい。
とくにこれらに出会うとき、読んでいくその先には、まだまだ通ったことのない個人の世界観が自由に広がっていくような気がして、
この先もずっとこうしてたのしみながら読んでいそうな気がする。
読書には、現実に起こることと、理想との狭間で揺れ動くことで、「実際には結局そんなうまくいくわけがないよ」と、幸せが枯渇していくのを補う、見直す、機会になる気がする。
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朝起きて、「さあ、なにを食べようか」となんとなく朝食をこしらえて、
「……さあ、家でなにから始めようか」と、行う業務について手っ取り早く考える。
息抜きする時間は、ただ珈琲をのみながらぼーっと外を眺めるか、読書をするか、好きなネットの人たちをみて感銘を受けるか……
そんな一日の流れができたのなら、最高だろうなあ、とおもう。
……けれども、そうそうそんな上手くいくことはない。
結論、家で過ごす時間で物ごとを整理したり、見直したり、解決する糸口をみつけることができる時間が、最高なのだとおもう。
(UCCゴールドスペシャルのクコスパ、味のオリティは素晴らしいと思います)
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たとえ思い出として色褪せなくても、そのままのカタチで留めておくことはできない。ができるのは、心の中だけである。それは教訓でもあり、現在も、こうしてまた新しいカタチへと変わっていたりするものだから……
ときには、誰かのために少し耐えてみよう、とか、頑張ってみよう、という力みたいに、生きるための心の支えになってくれるときがある。
ときには、自分自身をあえて強くしてくれるために必要なことなのだなあ、という気づきにもなったりする。
その時々の移ろいで変化させていく時、必ず必要に感じる人、もの、があるからこそ、そのおかげでワンクッション踏む経験があってこそ。また新しい経験、発見、出会いへと繋がったりもする。
そんなふうに、毎日のように試行錯誤していって、少しずつ浮き出てくる膜みたいに、生み出されていっては消えて…また再生させたり、つくったり、改正したり……する。そんな発見の連続のような気がする。
……ただ、こうして書いてみるだけでも、すごくいい刺激、作用にもなって、なんとなく自分自身のことが少しずつ理解出来てくような気がします。