暮らしを愉しむ

日々、考えること、好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。読書、観賞、暮らし方など。

夏の日常。最近思うあれこれ。

 

 

 

あまりにも暑い日々のなかたくさん汗をかき、バテたように子供たちとすぐに眠りにく。最近はそんな日々です。

 

朝に起きたときは、けだるさでなかなか起きられず、まず冷房を消して、少しずつ体を目覚めさせる……すると、少しずつゆっくりと体が活動モードに切り替わり、よいしょ、と起き上がることができる。

 

冷房はなるべく暑さがピークのときだけつけて、それ以外は極力つけない、こんなふうにメリハリを入れる生活が、私のルーティン。

 

朝起きてからも、蒸し暑い朝にはどうしても朝ごはんがすすみにくく、かといって、食べ損ねてまた昼も食べずになると、夏バテ症状は、すぐに押し寄せてくる……

日常生活にすっかり身が入りにくくなってしまわないよう、なんとか簡単であっさり食べれるものを探して、旬の夏野菜、冷たい豆腐などを食べていると、そのおいしさがまるで、身体への作用が心の底まで染みるように、感じます。

 

かといって、なんだかエネルギーが欲しい気分も。

 

この前は、朝から揚げパンを食べました。 それだけじゃさすがなやヘビーだから、フルーツで口の中を調整しながら、おいしくいただいたり。 食事もやはりバランスをみて食べなきゃならないなあ、と。

 

夏は、冷たいものを飲みすぎるとか、冷えた場所に居続けるとか、食欲が湧きにくいから食事が簡素になるとかも、ちょっとした生活習慣の見直しにもなる。

生活バランスの微量な調節って大事だなあ、と、とくにこの暑い夏の日に感じます。

 

 

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:冷静に考えられるように

 

怒りに直面する機会は、どうしても苦手。(……きっと、だれもじゃないかな、と思う)

 

怒りは、ありがた迷惑で望んでいないものを押し付けらるようで、相手の思いさえ押さえ込んでしまう気がする。

けれどもときには、「あのときこんな思いをしたから」という原動力にもなる。

 

怒るという感情をなるべくうまく扱うようにしたい。けれども、かつい感情が高ぶってしまいやすく乱れやすくなることも。

大事なのは、理性を保てるようなんとか沈静化させれるよう修正することはできる。心を平穏に保てることは心身も、健康的になる。

 

 

あるときは、気にせず聞いたふりにして、そっと適当に耳に傾け流しておくことも必要。けれども、それだけじゃ適応できないこともある。

 

いったん乱れた感情をそのままに放っておくことは、解決策にはならない。時間が経てば固執していた考えも緩んで、客観視しやすくなる。

だいたいの場合、つい心がモヤモヤしてしまうときには、そのように一度立ち止まってみることが必要。

 

そのままにして時間が解決することができないことだと思えば、回避できるように考え直し、何かしらの対策をしてみることで、状況が変わっていく。

 

行動力というものは、なにかを起こすだけではなく、ほんの些細な知恵をしぼって、工夫してみること。そうして物事を回避したり、解決する思考パターン、ほんの少しだけ物事の捉え方を変えることでもある。
まだまだ気づけない考えかたは、いろいろありそう。
そのために、本を読んだり、さまざまな場面に直面したとき、考えたいな、と。