暮らしを愉しむ

日々、考えること、好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。読書、観賞、暮らし方など。

当たり前ではないことから、生まれること

 

 

最近は、シンボルスカの「終わりと始まり」が気に入り、再び、読書ブーム期間到来。

 

 

 

 

読む本は、いつも決まっている訳ではなく、長く読む本は、ほんのわずか数冊といったところで、基本的に、わたし自身、定期的に読みたい、という本はない。

好奇心の湧くそのときそのときの、読む本の内容も違ってくるもので、後々になっても読まない本、自分のなかで本棚に収まりきらない本は、潔く、売る──そんなふうになってきています。

 

 

すると、あらゆるものも、なるべくミニマムになってくる。洋服、食器、生活用品──などを減らすと、掃除方法もシンプルになってくれば、時間の使いかたも。

自分でこなすことができないのであれば、減らすこと、または、子供たちと一緒に使用したものは、協力して手伝ってもらうこと──

そういうふうに、負担を減らし、時間の使い方を振り分けていくこと、にしています。

これも、あくまでも、いまの生活パターン。

 

歳を重ねていくと、わたしの場合、こだわりというものがなくなってくように思います。

もしかすると、時代の流れに対して、自然にそのように動いているのかもしれませんが。

 

それでも、「たのしさ」とは、生きてくなかで、「苦しさ」のなかから、ほんのわずかでも生み出すこと、でもあるのかな、と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

[blog:g:11696248318754550899:bann

er]