みなさん、お元気ですか?
ここは、一段と気温も上がり、梅雨入りの気配を感じます。
相変わらず、何かと慌ただしくありつつ、生活はとても有意義に過ごしています。
手の届かなかった場所に手が届くようになってきたこと。
これまでできなかったことをちゃんと復活させていきながら、身近な部分を充実させていくこと。そして、ときに特別な人と特別な時間を過ごすこと。
なるべく手と足、カラダを使ってこなすこと。
布団を干せば手で叩けばいいし、使い捨て用品も減らすとか。そういうあるものを長く使用し、活用しながら一緒に居ること。古きあるものと現代にあるものとのバランス。
適応することは、新しいものからではなく、じっくり考えてあるものを工夫し、育んだ中から見出すことができる。
育んだものから進化を遂げるようです。
身の回りのことでやるべき事は少なからずありますが、それでも時間は大切に使いたいものです。
人生はちょっとしたチャンス、タイミング、取り組み方の兼ね合い、努力が結びつけば、予想外の自己財産となると思います。それは、新しい発見を尊ぶという意味です。
なにを聞いたり、見たり、言われたしたとしても思うことなのですが、最近はこう考えるようになりました。
まず、「試すこと、好奇心が湧いてきたこと、やりたいこと」については、自己にとってのメリット、デメリット考察をまとめながら色々と試していき、よりよい対策と事例を集めていきます。
「それだったら、これもできそう。こうしていけそう」など、これまで取り組んできたことに対して概念を取り外して考えてみれば、まったく新しい視点で物事に向き合っていける気がします。
人によって価値観が違えば、重要視したり、取り組み方も違う。
“自分にとって何を重要視していくか”──
行うことに対しての精神面での自己定義づけによって、人生も大きく左右していくのだと思います。「することなすこと」への影響に繋がっているようです。
だいたいのことは、自分の常識外のことから発見がでてきます。ときには、まったく予想もしない方面からある日突然。
それによって、ひとつまた成長していける気がしますし、耐え抜いていける免疫力もついていく気がします。
大切なのは、常に維持していけることでもあるように思います。
“さらに向上できたら”というよりも、“いまの状況をよりよく改善できるには?”という思いの元で生きていくこと。
それが、最善のメンタル維持、活力になるような気がしています。
自分の身の回りの時間を丁寧に大切に過ごすために。──
書きたいことは記録して、参考になればという思いで写真もなるべく美しく載せてみたり、話をしてみたりするこのblogを書く時間が私にとっては最高の選択だということにたどり着いてきたような気がします。長らく続けられているのが、確かな証拠です。
正直、途中でなにもかもやめたくなったらいつでも辞めることは可能なのかもしれません。それでも、やめたくないこと、なにか心動かすもの、大切な存在のために生きている、生かされているような気がします。
作家マットヘイグは、「生きる理由」という著書にて、こう述べています。
“世界はますます落ち込むように設計されています。どうして私たちが持っているもの以上に必要ですか?”
いま思う私の心を代弁してくれるようです。
生きることは簡単じゃないけれど、美しいものを探して生きることも、それほど善良的なことばかりじゃないことも理解した上で生きること自体が大変。
老いることも不自然ではなく、それまた移りゆく美しさ、感動があるように思います。その時の流れを感じることが人生のたのしみでもあるように思います。
追伸:
林檎は冷凍しておき、冷蔵庫で5時間解凍しておくと美味しいりんごジュースが簡単に絞れました。
しぼった林檎ジュースにスイカ、バナナなどを加えたら美味しいフルーツポンチになります。子供たちがだいすきなデザートです。白玉入れるとほんとに美味しいです。
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