とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

快適さと本来ある暮らしとエコと。活躍アイテム。

 

みなさん、こんにちは。

来ていただき、ありがとうございます。

読者の皆さま、いつもありがとうございます。

 

だいぶ暑くなってきて初夏を感じます。
この頃は肩の力を抜いて、気負わずに過ごすようにしています。

 

少し家庭菜園もはじめ、苗植えを開始。
実る有難み。いただける有難み。
苦労して手間をかける時間の重み。
身に染みて感じています。

フランス式のように観賞用としても美しく、かつ実用的になるように植物と野菜を組み合わせて、植えてみました。実りますように…!

耳を澄ませながら、気候の動きに触れて、
自然の声を聴いたりしている外作業は、身体も何のためにするのかを分かっているようです。体にも力がみなぎってくるのです。

食生活ももっと考えて、食べていくキッカケになり、身体に取り入れてなるべく有害でないもの、食べ方、など食材選びを慎重に、いただこうと思います。

生活のために動く作業を見直してみることで、日常を楽しむこと、充実して自力でこなせることに専念していると、平穏な日々が過ぎ、有意義に感じます。


夜は、エコも兼ねて雰囲気作りにもなるキャンドルを炊くようになりました。

火の暖かさを感じると、なんとも心が和らぎます。
こうした環境に優しい暮らしも一日の終わりをよりいっそう特別に感じさせてくれます。

キャンドルは、一個で8時間は継続するので、とても長持ちします

 

天然木の石鹸置き。 使うだけでも癒されます。

よもぎ石鹸。手作り石鹸も作ってみたい

 

 

 

 

こういう暮らしをしていくと、本来持つべきところは食欲、睡眠欲以外にはあまりないのではないか、と思ってきたりしてきます。

 

不満も欲も持とうとすれば、いくらでも湧き出てくるものですが、ほんとうにそのもので満たされるか?というと、実際に過ごしてみなければわからなくて。
近頃は、そういう欲求の使い道について見直しています。

 

自分のケアがまず出来ないと、なにを何のためにするのかとか、大切なのかということが見えてこなかったりすること。

 

人間同士、性格が違うものであるから、合わせることはできても信念は違ったりするし、
誰がどう言おうと、姿勢は自らで修正しなければ、変わらないものだったり。

自分自身でさえ分からないことも未だたくさんあり、揺れ動くこともあれば、奥底に薄情さも持ち得ているはず。

 

──そういう価値観の変化とともに現れてくる発見が、暮らしへの視点の変化にも繋がっていってるように思います。