とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

健やかなバイタリティ、知性を蓄える必要

週末明けは、太陽がさんさんと降り注ぐ、からりとした快晴で始まりました。
子鳥のさえずりや穏やかな外の音が聞こえてきてくると、身も心も心地よくなり、身体の力が抜けるようにリラックスできます。外にでてみたり、自然の音に触れると、不思議と心和らぐのです。

 

雑草が元気に生え、草取りをしていると 無心になれ、心に平穏さが戻ります。

ここ数カ月の天候は安定しないように、体温調節も難しく、気持ちもなんだか目まぐるしい。
ちょっと疲れやすい時期なので、それも相まってか、整えてく作業、バランス。さらに生きる活力を見つけることが、必要です。

 

疲れているときは、どうしても糖分をいつも以上に欲します。そこで、精神面での危険信号を察知します。

 

 

ここ最近の重要視している点は、
やりたいことや、いま必要な時間の取り方なども試してみること。
そういう自分の価値観を改めて、再確認していく作業の見直しの必要性を感じています。

あとは、周りの風潮に流されず、自分なりの心地よい場所で生きていこう、とか、こういう暮らしができたら幸せだなあ、という腰を据えてく感覚。

出会う、触れる、手に取る、にしてもいつでもどこでも、信頼感は大切なことだと思います。こうして何かを語るにも。

 

暮らし方、生き方も違うけれど、その生きる精神的なものが魅力的で求めるものもが似たような感覚を持っていそうな人を参考にし、自分なりに組み合わせてくことが好きです。

 

久しぶりに感銘を受ける素敵な人を見かけました。YouTubeで偶然見かけたjonna jintonという女性です。彼女は、さまざまなクリエイティブな仕事をしています。

 

joona jinton公式youtu.beサイトより

 

動画内容をみた瞬間、あまりの自然体な姿の美しさ、輝く眼差しに、釘づけになりました。とにかく、一瞬一瞬が美しい人としか言いようがありません。

私は、彼女のひたむきに生きる姿勢にすぐに魅了されました。きっと動画をみたら、彼女をすごく魅力的に感じる方も多いはずです。

 

スウェーデンの奥地で、自給自足しながら、過酷な天候、季節にも屈しない精神、生きる姿をみて、わたしの中で確実に心が動いたのがわかりました。寒中水浴とか、寒い中の生きるバイタリティとか、日々挑む姿には、経緯を抱きます。

 

それは自分自身でも感覚で掴めていても、まだ具体的に行動に移すまでには至りません。確かなことは、彼女の生き方に好意を抱いたこと。もし、こういう暮らしができたらどうだろう。という新しいひとつの理想的なものが、ぼんやりと頭の中に浮かびました。

joona jinton公式youtu.beサイトより

スウェーデンの美しさ。
オーロラが死ぬまでに見たいと思いました。
より北欧が好きになってきています。一度は尋ねてみたい、と胸が熱くなります。

久しぶりに誰かに生きる力を与えてもらいました。誰かのひたむきな姿は、感銘を呼び起こします。どこにいようと耐えながら幸せを感じて生きていかねば、と。私には、彼女がそのような存在に移ったのでした。日々の中でちょっとした勇気と元気をもらっている、素敵な方です。


こういう考えを持ってるんだな、というこだわりみたいなものをちゃんと持っていて、正直に言える人。
生きる価値観的なところで合って、求めるものも、暮らし方もそれぞれ違うけれど、それでも、わ〜こういう生き方もあるんだあ、と新しい視点、必要性を感じさせてくれる人。そういう発見できる瞬間が、たのしく、大切なことを知る機会になるようです。

ちょっと“日常に疲れてる感”満載の時期なので、余計にこういう原動力を生み出していく時間の確保。
精神的な生命力がすり減ってきそうないまの環境に対して、余計な疲労感が減らしてく対策が必要です。知性を呼び起こしていかねばなりません。

 

これといって取り柄もない母親でもあり、誇れるところもありません。毎日が懸命で、子育てに余裕などなく……なにか伝授してあげられることはあるかな、と思いながら。いつもこんな自問自答をしながら過ごしてみています。

とりあえず、疲れたときは、自然に触れて。
自然は何かと連鎖しているものでもあり、不完全でもある。それでも、自然は雄大です。そういう志向を取り入れて、なにかに耐えいけるようにしていきたいものです。

 

庭の芝生で座りこんでくつろぐ。 夕日を眺めるのが至福の時間。