今日からGWが始まりました。
「育ち盛りの元気一杯な子どもたち2人と、5連休を過ごすなんて絶対体力がもたない…!有り得ない!」などと思っていましたが、子供たちも成長してきたので、なんとか一緒に付き合うことができています。ようやく、親子3人での生活の調子を取り戻しつつあります。
一日の終わりにはさすがに疲れが溜まりますが、それでも楽しいひとときを過ごしていると、良い疲れがします。それでも夜はゆっくり休んで、体力を温存しなければなりません。
さて、GW初日は、遠出はせず。家の近くで虫を捕まえたり、公園に行ったり、近所の子たちと遊んだりと穏やかに過ごしました。よほど楽しかったのか、朝ごはんを食べてから、日が暮れるまで、一日中外にいました。…とほほ。
子どもの元気さには感心します。無心で遊べるのでしょうね。疲れが出たのは、遊び終えて、夕食に一息ついたときでした。その後、寝るために横になると、すぐに寝付いていきました。
子供たちのさり気ない気遣いのおかげで、この家族3人の慌ただしい日々を過ごすことができていると思っています。
ちょっとした家事の手伝い、お風呂掃除、洗濯物干しなどを一緒にしてくれます。
昨日、いつものように手伝ってくれた後に、
「いつもお母さんを助けてくれてありがとう。ほんとに助かってるよ、ありがとうね。」
と言いました。
すると、長男がこう言ってくれました。
「役に立てることは、うれしい気持ちになるなあ!」と。
わあ…もう6歳でそんな心が芽生えるの?
と、思ってしまいました。
はて、わたしの6歳の頃はどうだったかな。
そう思って考えてみても、どんなふうに過ごしていたか、まったく記憶がないのです。
果たして、6歳の頃の記録が残っている人はどれくらいいるのでしょうか。
もし、子供たちにも今の記憶が残っていたとしたら、良い記憶が多くあるといいな。
──ふと、そう思いました。
そして、今もこのように過ごす日々が、楽しくて良い記憶を残すようにしていきたい。記録もそのようにしていこう。改めてそう思ったのでした。