とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

良い気分で過ごすために

 

今日からGWが始まりました。
「育ち盛りの元気一杯な子どもたち2人と、5連休を過ごすなんて絶対体力がもたない…!有り得ない!」などと思っていましたが、子供たちも成長してきたので、なんとか一緒に付き合うことができています。ようやく、親子3人での生活の調子を取り戻しつつあります。

一日の終わりにはさすがに疲れが溜まりますが、それでも楽しいひとときを過ごしていると、良い疲れがします。それでも夜はゆっくり休んで、体力を温存しなければなりません。

さて、GW初日は、遠出はせず。家の近くで虫を捕まえたり、公園に行ったり、近所の子たちと遊んだりと穏やかに過ごしました。よほど楽しかったのか、朝ごはんを食べてから、日が暮れるまで、一日中外にいました。…とほほ。
子どもの元気さには感心します。無心で遊べるのでしょうね。疲れが出たのは、遊び終えて、夕食に一息ついたときでした。その後、寝るために横になると、すぐに寝付いていきました。

 

いつも遊んでるご近所の友達のお家から、 野菜を豊富にいただきました。 この厳しいご時世のなか、度々お野菜をくださり、ありがたい限りです。 さっそく、「スナップえんどう」は塩ゆでをし、その日に完食しました。

我が子たちは、どうやら豆類が好きなようで。 売れてる1袋分くらいをバクバクひたすら食べます。豆を食べて、マメな子になりますように(笑)




子供たちのさり気ない気遣いのおかげで、この家族3人の慌ただしい日々を過ごすことができていると思っています。
ちょっとした家事の手伝い、お風呂掃除、洗濯物干しなどを一緒にしてくれます。

昨日、いつものように手伝ってくれた後に、
「いつもお母さんを助けてくれてありがとう。ほんとに助かってるよ、ありがとうね。」
と言いました。
すると、長男がこう言ってくれました。
「役に立てることは、うれしい気持ちになるなあ!」と。

わあ…もう6歳でそんな心が芽生えるの?
と、思ってしまいました。

はて、わたしの6歳の頃はどうだったかな。
そう思って考えてみても、どんなふうに過ごしていたか、まったく記憶がないのです。

果たして、6歳の頃の記録が残っている人はどれくらいいるのでしょうか。
もし、子供たちにも今の記憶が残っていたとしたら、良い記憶が多くあるといいな。
──ふと、そう思いました。

そして、今もこのように過ごす日々が、楽しくて良い記憶を残すようにしていきたい。記録もそのようにしていこう。改めてそう思ったのでした。