:生きることについて考える日々
日常に、どうしても嫌気がさすとき、ってありますよね。訳もわからず、急にこなしていたことが、嫌になることもありますし、なんで人間してるんだろう、なんて思ってしまうときさえあったりします。
誰もがきっと、理由もわからず、生まれてきた。もしかしたら、望む、望まない、も、わからず、生まれてきたのかもしれません。
そして、我が子も理由もわからず、生まれてきたことでしょう。
わたし自身、出産を経験した立場ですが、子を授かる重み、を今よりも、深く理解せずにいたように思います。
いまは、一緒な屋根の下に暮らす、よきパートナーとしているわけですが、子供たちも、わたし自身も、「生きるために生きている」わけであって。
なんだか、深いですね。生きる、生かされていることは。考えてみても、キリがないのに越したことはないかもしれませんが、“せめて、生きているのなら”と、こうして年を重ねるごとに、いままでと違った思いが、あれこれ巡ってくるようです。
:変化する鳥のさえずり
最近、鳥のさえずりが外から、よく聞こえてきます。調べてみると、小鳥のさえずりのピークは、地域によって異なりますが、一般的には春と夏にピークを迎える傾向があるようです。
春には繁殖期が始まり、雄鳥が鳴き声を張り上げてメスを誘うために独特な鳴き声を発することが多いこと。また、夏には鳥たちが飛び回る活発な季節で、鳴き声も活発になる傾向があるようです。一部の種類の鳥は、秋や冬にも鳴き声を発するため、地域や種類によってさえずりのピークの時期は異なる場合があるようですね。これまた、面白いものです。
:誰かの優しさに触れたとき
さて、
昨日、韓国の友人から、無事に荷物が届いたとの連絡が。よかった。一安心です。
届いた荷物写真を送ってくれましたが、送った時よりも、さらに梱包が強化されていた姿に、感動しました。
じつは、少しあの梱包で大丈夫だったのか?と、懸念がありました。
誰かが、どこかで、ひとつの荷物に対して、気遣ってくださった気持ちに有難くなりました。
コープの宅配日でもありました。
夫が帰国するということで、いつになく張り切って買い物をしたためか、「いつも大活躍する冷凍食品が、冷凍庫になかなか収まりきらない」というハプニングがありました。
冷凍食品によって、我が家は助けられています。好きなときに、好きな具材を使って料理をします。そのために、冷凍食品を多めに買ってしまったわけです。
幸い、無事に冷凍庫に収め、丸くおさまりました。
といっても、少し贅沢をして、アイスコーヒーにトッピングをしました。
(ちょっと、無理矢理感は否めませんが……それでも、互いの仕事の休憩時に、美味しくいただきました!お気に入りのカントリー音楽のBGMをかけて。)
じつは、私たち夫婦も一時期は、とても大変な時期を過ごしました。子を授かり、慣れない環境、活動に追われる日々で、お互いに会話もよくできず、すれ違いの日々もありました。
こうして穏やかに話せるようになったのも嘘のようでもありますが、それほど互いに努力し直し、向き合ってこれた結果だとも思い、安心とともに、幸せをかみ締めています。
ただ、互いに一生懸命だったことには、間違いありませんでしたし、互いを深く理解し合う機会に直面し、山場を越え、より一層絆が深まったように思います。
結局、会話をしてくこと、相手に対する尊重心を忘れないこと、がすべてのような気がしています。
帰国の際だけじゃなく、共に過ごせない日々も、常に気遣ってくれる人もそうそういないと思います。感謝ですね。ほんとうに、人生の良きパートナーであり、よい人に出会えたのだと思っています。
というわけで、ちょっとした暴露話になりましたが、いまでは、こうして穏やかに会話を楽しんでいます。
さて、思わぬご馳走をいただきました。
子どもたちが仲良くしている近所の方から、タケノコをいただきました。
ここでも、春を感じました。
実家からもらう機会もよくありましたが、タケノコの下処理をすることが苦手でして……少し手間がかかります。
けれども、思いつきました。
今回は、「最近買った焚き火台が、活躍しそう」だと思いました。
さっそく、焚き火でタケノコを調理する方法を調べ、丸焼きでも美味しくいただけるとのことで、いざ、実践!!
焼き加減がイマイチ分かりにくかったのですが、それでもつっついてみて、触った感触で焼けたかを確かめたりしましたが、結局、見た目の焼き加減で、火が通ったことを悟りました。
さっそく、タケノコを入れた「焼肉丼風」にして食べました。
では、みなさん、良い一日を。
訪れてくださり、ありがとうございました。