とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

日常にある、それぞれの物語がもたらす疲労と喜び

みなさま、おはようございます。

 

夫が帰ってきてから、すぐに子供たち待望の任天堂スイッチのマリオカートを購入しました。帰国の際の約束でした。

 

 

中古品で購入しましたが、数百円しか値段が変わらず……!マリオカート人気なんですね〜〜

その日以来、毎日家族でゲームを節度を守って楽しんでいるわけですが、なかなかに気が張りつめるようで、数十分した後の疲労感といったら、すごいものです。ゲームって、ジャンルによると思いますが、こんなにも神経使うものなのですね…!

 

夫に、「なぜこんなにも少しゲームをしただけで疲れるんだろう?」と尋ねてみました。すると、気が張ってるんじゃない?と。
まさに、自覚していたわたしの予想通りの答えでした。

 

幼い頃からゲームをする理由も特別に持ってこなく、する機会もありませんでした。慣れないのもあるかもしれませんが、携帯を使うように機械を扱う疲労感は、なんだかカラダにこたえますね。それでも超集中力を働かせているような気もするので、せっかく一緒にするのなら、トレーニング的に上達していきたいと思っています。

 

子供たちの上達も、早いものです。あっという間にみるみると腕を上げてきていて、指導する側も、すぐにおいこされそうなくらいです。男性は、こういう機器的な取り扱い方がほんとに上手のような気がします。

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さて、
新しく注文した本が、二冊届きました。

『オリーヴ・キタリッジの生活』
パディントンのラストダンス』

本を慎重に選んでいます。読みたくなる本を探すのも、お宝探しみたいに思えますね。

 

実話や実話に基づいた内容だとすんなり心に考えを思いめぐらせやすいのですが、フィクションだと思うと、どうしてもなんだか感情移入しにくくなり、読みにくさがでてしまいます。そういう、気質の持ち主なのかもしれません。

 

物語を聞くと、実在した人物の人生のなかに少しだけ踏み入れて考えてみることができる気になれます。……実際には、まったく本人のような考えにはたどり着けないとは思いますが、それでも想像し、考えてみることは、できますよね。


どの物語であっても、書いた作者の思いがありますよね。どんな内容の本でも、物語は必ずありますし、読みたくなった本のジャンルも、さまざまです。気に入った本は、すぐに特別な感情が生まれますし、いつの間にか読み進められていきます。映画や、ドラマ、音楽を聴くときも、そうです。楽しい時間は、あっという間に過ぎるものですよね。

 

というわけで、
まだ出会うことの知らない、心動かされる物語が、たくさん見つかりそうです。そして、私の考えも、そのようになることを日々願っています。

 

とりあえず、いまから、この2冊を読み進めてこうと思います。
  

では、みなさま、訪れてくださりありがとうございます。心を込めて.