とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

創造力と表現力のたしなみと日常の意味を込めた暮らしの心がけと

今週のお題「メモ」

昨日、テレビで偶然につけた落語をみたときのことです。

“表現力だけで、
余白を残して想像をかきたてるように”──
という言葉に、胸がキラリとしました。

さまざまな分野でのアーティストが、視・聴・嗅(きゅう)・味・触の五つの感覚を通して、みな、“巧みさ”を伝えてくれるようだと改めて感じられた瞬間でした。

私の飽きのこない分野といえば、やっぱり文章から吸収していくことが、多いです。
文章は、視覚から聞き、創造することができるように思います。文章から読み解くことは果てしなく自由で、のびのびと創造することができ、なにか新しい生きるヒントを働かせてくれる機会に、多く巡り会えるような気がします。

#意味を込めた日常の行い

さて、
今日から、子供たちも通常通りの生活に戻り、元気よく新学期を迎えました。
新しい組、先生、友達との触れ合いで、どうなることやら。あまり心配はせず、話を聞くスタンスで見守りつつ、寄り添えたら、と思います。


今日は、天気も良く、気温も暖かいので、
さっそく済ませたいことをこなしています。

まず、洗車をしました。陽ざし、春風を感じながら、車を一生懸命手で洗うと、まるで我が子を世話するような気持ちになってしまいました。そんなふうに、なにか心を込めてする行いをすることは、意味のあることに思えてきます。

文章を書くこともそうです。
日常の話をして、どんな意味を込めるか──が、大事になるのだと。
なにを感じて、なにを考えて生きてくのかで
みえる世界も、みる世界も、変わってくるように思います。

昨日の晩、韓国の友人から届いたメッセージで、嬉しく思えたことがありました。

友人の彼氏さんが、わたしが日本の韓国の友人みたいで、友人が、韓国のわたしみたいだと言ったそうです。友人も心に響いたようですが、わたしの心にも特別なやり取りのように届きました。こういう、互いの日常を素直に話したり、共に過ごしながら互いの人生を考えてみたり、思いあって過ごす日常は、とても心が温まりますね。


そういうわけで、一日がスタートしました。
みなさまも、良い一日をお過ごしください。🍀
訪れてくださり、ありがとうございます。