今日は、いよいよ、バカンス的な週末の最終日です。
夫の買い物に付き合ったり、いつものついでに書店に立ち寄ったり、韓国の友人に贈り物を発送する予定です。
夫も明日から日本での出勤が始まり、いよいよ元の日常に戻っていく一歩手前のことろまできました。
さて、
最近の日常のお気に入りは、“ダークアカデミア”という世界観を持っている人の、文章を読み漁ることです。ダークアカデミアとは、美的感性など、色んな意味合いが含まれていますが、私の好む分類といえば、古典文学、書物を我が子のように愛する人、自己認識への欲求、知識と学習への情熱、を追い求めている人などのことです。
“感性豊かな人の旋律された文章──。”これが、ダークアカデミア好きな方の得意分野というか、特徴のような気がします。
文学的な部分の表現力、描写する世界観が個々にきちんとあって、そういう人の丁寧に綴られている文章を読むと、話自体にすごく興味深くもなり、想像力がかきたてられます。“わあ!こんなふうに、日々の何かに対して思っているの?思えるの?”と、感嘆という言葉が、まさにピッタリだと思います。
同じような題材、 物事に対して、まったく異なった表現、目線で綴られているように感じられるときは、読む側まで新しい発見ができますし、考える視点が広がるようになり、語弊力を伸ばしてくれるのに役立ちます。
こういう方が、意外にも𝙄𝙣𝙨𝙩𝙖𝙜𝙧𝙖𝙢で巡り会えることに、良き点を発見できたようで少しホッとしたりします。個人としての有意義さはさておき、𝙄𝙣𝙨𝙩𝙖𝙜𝙧𝙖𝙢は良い作品を見物するように拝見することが、いちばん良さそうな気もします。
本は、私にとっては、アートのように美しいものでもあり、大きくは、日常の味方のようにもなってくれる心強い存在でもあります。そういった存在を本から探し求めることも、ヒントにしたり、手を借りる程度にしておいた方が良いのかもしれません。
なかなか巡り会えないように感じるのであれば、“自分で生きるヒントを見つけだしていかなければ、見つからないときなのだな”と思ったりもしています。
では、
みなさま、今日も良い一日を。🍀
訪れてくださり、ありがとうございます。