とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

日常の特別な出来事が重なる日の記録

みなさま、こんにちは。

 

昨日から夜にちょっといいお酒を飲んで、すぐに寝付いてしまっています。普段飲まないのですが、こういう特別なときだけ飲んで、楽しむときがあります。

今回は、島根の地ビール

 

昨日は、林檎のワイン、今日は、地ビールクラフトビール)を飲みました。基本的に複雑な味わいのある芳香な味わいが好みです。

 

といっても、去年までビールの美味しさがまったく分かりませんでした。旅行中に飲んだはじめての地ビールがとても美味しかったのがビール好きになった始まりでした。ちょっとしたビールの味の概念が変わるだけで、ビール自体を大体おいしく飲めるようになってしまったのです。人の気が変わるということは、日常でもよくありますが、絶対はないんだな、と思えたりした瞬間です。

 

それでも、ビール自体はやはり体に良くないのだな、と感じます。次の朝、身体がだるくて起きることが難しくなります。歳を重ねるごとに、この症状は顕著に現れてきています。やっぱり、お酒は、特別なときに一杯くらいたしなむのが良いですね。

 

 

さて、今日は、ちょっとした特別な出来事が3つありました。

 

一つめは、家族ぐるみで唯一仲良くしてもらっている一家と遊びました。

子育てあるあるや悩みも含めて、なかなか深くまで聞けない話や女の生きにくさとしての話までをし合うこともできます。まさに、気楽に遊べるというような仲です。出会いも偶然でした。長男が誕生した機会にほぼ同じ時期に生まれた子を授かり、出会う機会がありました。2人目の子も同じタイミングで授かりました。

 

出会って6年目になろうとしていますが、私からしたらこういう長く続く縁も珍しく、ありがたく感じています。人付き合いをすることに時間をかけること、気をつかうこと、に消費をかけてしまいやすいコスパの悪いタイプでもありますので、絶妙な距離感で付き合うことができる間柄になれることも、自分にとっては奇跡にも近く、珍しいことだとも思っていますが、これもいまの人生として必然なのかもしれませんね。

 

「また会って話そう」という友達もいるのですが、なかなか子育て中や個人の時間も確保したいという気持ちなどを重視していると、距離もあれば、なかなか会う機会も逃しやすくて。距離も近く、子供たちも仲が良くて、気楽に会いやすいというのもありますが、それでも「気楽に」という点がとても大きいように感じています。

 

2つめは、

お風呂掃除道具も新調しました。マグネットで壁にくっつくんです。このくっつくシリーズは他にもあるそうで。インテリアアートみたいになりそうでいいなあ、と思い、買い揃えていく予定です。「洗剤要らず」という商品だそうですが、それでも微量に洗剤を使ってしまいたくなり、使っています。

 

アズマ工業のバススポンジ

 

 

3つめは、韓国の友人に送る荷物が、発送できなかったことです。

 

国際配送になると、輸出入規制や関税などで送りたいものかを送れなかったりします。

日本食品の魅力でもある、カップラーメン、カレールーなどを送れないことも残念で……肉製品や肉のエキスがはいってるだけでも送ることができないそうで、とても残念です。また一から美味しいものを、悩み直して送ろうと思います。

 

 

こうした出来事も日常にあるようで、当たり前に体験できないことが、日常により一層、おもしろさや、素敵さ、素晴らしさを感じさせてくれるようです。

 

では、今日も一日が終わろうとしています。

みなさま、おつかれさまでした。

訪れてくださり、ありがとうございます。

良い夜を。🌙