最近、断捨離をしています。
片付けをしていて思うのが、「いまの自分からしたら理解できないようなモノを購入していた」ことです。
きっと、その時の環境と、自分の心理との理由から、決めて購入していたはずですが、心境の変化と暮らし方に対する意向が変わったのだなあ、と感じられた瞬間でした。
なので、この頃は長く愛用できるモノを要検討してから購入するようになりました。買い足さなくてもよく、ものを増やさない暮らしを心がけてきています。
インテリア雑貨や小物をちょこちょこ変えて悩む時間よりも、日々何を考えて健やかに生きるかへ目を向けるようになってきたというのもあります。
心に負担にならない悩むことを減らしてく快適な生活に向かえば、収納ケースなどもいらぬようにもなってきました。収納が必要になるほどの物は置かないようにすれば、物も増えない仕組みです。
余分なものがなくなると、部屋にも心にも余裕が生まれ、新しい考え方もできてくように感じます。
夫が帰国してからも、さらに断捨離が進みました。思い切ってテレビ周りを整理整頓し、収納棚も一箇所だけに、統一ました。
新しい収納棚を購入したので、本も改めて、断捨離したり、まとめたり。あらゆるモノをまとめて整理しています。気にかかっていたモヤモヤが晴れるようにすっきりしました。見た目も使い心地も、居心地も以前に比べてより一層よくなりました。断捨離は、改めていいものです。
ほぼ生活用雑貨は、安心な品質優良素材の無印良品にて購入してきています
少しずつ、好みのレトロ調のデザインに統一してら落ち着くリビングにしようと試み中です。(もしかしたら、自分だけの落ち着く空間にしているのかもしれませんが…夫はなんでもいいと言ってくれる人なのでありがたいですね)
部屋も落ち着く空間に整えば、生涯インテリアは、変えなくてもいいくらいだと思えるこのごろ、です。気に入った物なら、質が良くて、長持ちすればOK。使えるまで大切に使い古していきたく思います。
片付けも通して、身の回りの整頓をしていく過程も、「温故知新」だなあと思いました。過去の知識を再確認することで、新しい知識や洞察を得ることができてくように。経験したことを新たな視点から、見直す機会へと、繋がってくように感じられた日なのでした。
他にも、今日「温故知新」と似ている海外のことわざを調べていたら、素敵な言葉がでてきました。
“過去を覚えていない人は、それを繰り返す運命にある。”
“過去は序章である。”
では、みなさん、おつかれさまでした。
今日も一日が終わろうとしています。
おやすみなさい。🌙