とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

なんでもないような日でも幸せであること。

 

おはようございます。

訪れてくださり、ありがとうございます。

読者の皆さまも、いつもありがとうございます。

 

さて、今後も備忘録として、流れるように出来事を書いていこうかなと思っております。

 

週末に子供たちと過ごす日は、

予想もしない大なり小なり変化のあるコンディションが整わなかったり、胸をときめかせてくれる日でもあります。

 

ひとつ、確かにいえることは、いましか味わえない幸せで貴重な瞬間だということです。

 

 

今週末は、子供たちと充実した鑑賞会ができました。

 

おさるのジョージ」と「パディントン」をみました。

 

 

どちらも、何気ないひとつの日常の物語のなかに、色々な出来事が繰り広げられている心温まるストーリーだったのが、まさに、私の気に入る世界観。

 

おさるのジョージ」は、今までなんとなくみていたからか、おもしろさに気づいていなかったようです。

ちゃんと観ると、学びになる。さすが、知育物語です。ナレーションもなかなかいい。日本には感じられなさそうな、感性的な部分もすごくいい。

 

パディントン」は、ちょっと不器用だけど優しくて、勇敢で、たくましい、パディントンというクマと暮らす一家とその周りの人たちとの繰り広げられる、心温まるストーリーです。

 

パディントンの周りに起こる、いつもあるような日常が、なぜか見るたびに真新しくみえるところが、すきでした。

 

考えてみれば、わたしの日常の中にも、こんな何気ないストーリーが確かにあるんじゃない?って思えたりもして。

これから、もっといろいろ考えてみよう、と思えたのでした。

 

どちらも、「Netflix」で配信中です。

 

子供たちと過ごすと、何気ない日常のなかにも「やれば、できる」を、大切にしようとする心を、自分の中に芽生えさせることができます。

大人になって、「いまさら……」なんて、ことに、チャレンジする精神を学べているようです。

 

 

公園で、子供たちに負けじと、ちょっとした土砂の崖をよじ登ったのは、爽快でした。

6歳になる長男と、公園で全力で走る競走もして。まだまだ負けていられない!と、全力で走り、ギリギリ勝てたことも、まだまだ若い証拠かも!なんて、思えたり。

そのあと、少しカラダ全体が、悲鳴をあげましたが。すぐに治ったので、回復力もあるようで一安心です。

週末ながらに、子供たちに少し叱ることも多くなってしまった日でした。

 

決して子供たちは、わたしを責めませんし、わたしがしでかしたとしても、いいよいいよ、といってくれます。……まったく、女性ホルモンはどうしても整いませんね。心のバランスが取りにくい時があります。そして、余裕がないときも重なったりして。自分のコンディションだけは把握しておき、気をつけて過ごすくらいでいいのだと思っています。

 

成長を感じているはずなのに、母と子3人暮らしもなかなか大変です。

それでも、たしかに成長しているのです。

 

下の子はときに、兄の優しさに応えようとしている気がしたり。いつも優しいお兄ちゃんに甘えてばかりじゃいられない!と、いうような感じで。たまには、ボクも手伝おう。という姿勢を感じます。

 

いつも子供たちといると、救われる思いにもなります。子供たちの過ごす光景をみていると、ああ、世界はまだ優しさであり触れているんだな、と思えたり。

 

ずっと学びながら、親子共々、成長はしたいものです。今のままでいい、と思わないように。なるべくこう、穏やかに、地道に、物事を進めるように。

すごいことでもなく、
無意味であろうとも、何かをやり続けること。

 

たとえ、家族だとしても、家族だからこそ、

何かを分け合うとが、もっといい友達のような関係になれるようです。

 

結局、今日も、楽しく一緒に過ごせたことに有難くなる日でした。

 

それでは、みなさん、ステキな一日を。

来てくださり、ありがとうございます。