暮らしを愉しむ

日々、考えること、好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。読書、観賞、暮らし方など。

「心に芽生える変化を。生き方を改善するためのヒント」

こんにちは。

いつも訪れてくださりありがとうございます。

 

さて、今回は、ちょっと自分のなかでの大きな気づきを話してみようかと思います。

 

今後、「ますます思考をひねって考えていかなければならないな」と思っています。

というのも、
最近わたし自身にとっての、大きな気づきというか、いままで考えてきたことの根本的な見直していく「理由」、「心がまえ」がわかった瞬間がありました。

いままで生きてきた中で考えてきたことと、今の時代の流れの背景と常についてきている“ズレ”──を、よく考え直していかなきゃならないな、と思ってきています。

ずっと思ってきていたことの漠然とした疑問が、点と点が繋がるような消化できていけそうな気持ちになりました。

結論、視点は柔軟に広く持って考えていく習慣を身につけて適応させていく姿勢が、この先も永遠に必要だということです。


「考えをむやみに否定しないこと」と「疑ってみること」の同時を見極めていくことが、ますます大切に思えてきています。


「否定された気がする」とか、「これは良くない」と言われたことをすぐ勝手に鵜呑みにせず、「改善の余地があること」として逆説的に捉えて取り組んでみる姿勢が大切であること──

なので、普段の生活の中で「お?え?」と「物事の展開が裏切られる」ということは、すごくラッキーなことだと思うようになってきました。

 

すでに脳は新しい物事の発見になっている状態なのです。考えを個人的に変換してまとめていけるようになる、絶好の機会にもなります。
ほんの些細なところを掘り下げてみると、ちょっとした「気持ちの変化」も芽生えてきます。


今まで生きてきた中で「こうしたら誰かの反応が良くなかった」とか、「よかった」ことの「固定されるようなしきたり」みたいな考え方は、時代とともに世代ギャップとして移ろいできたこと。──

常に一緒に考えながら、より良く適応させ、更新するマインドでいることは、物事を柔軟に見ていきやすくなります。

時代風潮に流され、その流されていく背景を目の前にして思い込んでしまうのではなく、当たり前を疑ったり疑問を持ってみることの重要さ──をますます考えさせられています。

とくに、子育て、人間関係までにも影響を左右する必要項目だと思います。

「何が正しい」ということがない為に、「他者の考え方を一方的に正しくしよう」とか、「コントロールしてしまう」ようなことが起こりうることが、個々の創造性を失ってしまいやすくなる心理に影響するということ。

子どもの頃は、なにも躊躇せず、何かを見極めていくための創造性を働かせていく向上心があります。そんなふうに物事への意欲を持ち続けてものの見方を捉えている「取り組むスキル」の大切さ──。

何においても違う観点から考えていく意欲があれば、ものの見方や新しい視点をとりいれることができるのです。

それは、ちょっとしたふつうに慣れ親しんでしまったせいで見えにくくなってるようなことが、よく考えてみたら、ある日突然「そうだったのか!」と知ることができたような発見の連続から、学びできていきます。

わたしは、その点、子育てをしていてほんとに良かったなと思っています。

子どもたちの発想の豊かさ、予測もできない行動に毎回神経を使ったり、ときには、ものすごい優しさに触れたり、自分の考え方の愚かさに気づいたり──と、数々の自分だけでは考えられなかった視点を持ちつつ、日々改める改善も考えることができています。

考えられない柔らかくも突拍子もないような考え方をするが故に、「へぇ〜子どもはすごいなあ」だけで済ましてしまうのは凄くもったいないことにも気づいてきています。

未来の可能性を無限大に感じているはずの子供たちに、1人の生きてきた大人として教えられることはほんのわずかしかないかもしれません。または周りにいる人の考えで未来を想像させにくくしてしまうことも。

子どもたちは、とくに目の付け所が違うのです。

たとえば、「ねえねえ~お母さん、この前お母さんにみせた絵本のシリーズがあったよ~」と言いました。

パッと見まったくちがく作者が書いたような絵本だったので、「え?前のどの絵本だった?」と尋ねました。
「あの、𓏸𓏸の記号が書かれていた本だよ~これみて、マークが同じでしょ!」と言いました。

さり気なくついていただけのマークを、しっかり認識していたりするのです。

たしかに、恐竜図鑑などを見ても、同じように見える恐竜の種類さえも「特徴を見分け、理解する力」があります。

この力は養っていくほど、「ものの見方」を理解していける「ヒント」になっているのだと思います。


「誰かには見えていないところが誰かには見えていたりする」──ということは、じつは日常にもよくあったりします。

わたし自身も、「その意見を気にするか」「気にしないか」で、物事を見ていく差を、大きく感じられてきています。

わかるのは、「繊細な性格」ほど、ちょっとしたことで気になったり、考えてしまうことは、突き詰めていけば、生きやすくもなっていけるということを感じてきました。

個々でそういう視点を共有し合ったりして、色んなところに目をつられるようにしていくことは、互いにとって有利にもなり、よりよい関係にもなれるために、大切なことだと思っています。

生き方を変えてくための視点が広くなる方法の要点として、

・自分の価値観や考え方を変える。他の考え方や価値観を受け入れることで視点が広くなる。

 ・自分より多くの知識を得る。新しい事柄を学ぶことで視野が広がる。

 ・他の人の考え方を理解する。意見を積極的に聞く。他の人の観点を理解し、自分の考え方を変えることで視点が広がる。 

・他の価値観を受け入れる。他の人の価値観を尊重し、自分の価値観を受け入れる。他の人の価値観を尊重し、認識することで、視野を広げることができる。

 ・自分と異なる経験や知識を蓄積する。新しい分野の知識を学ぶことで、仮説(もし、~だったら?)を立てて、検証することで、新たな視点を持つことができる。

 

子育てで大切にしたいことしては、

“知識の共有を”──

親子で求めるものを明確に伝え合う尊重し合う姿勢が重要。
全ての子供は個性的であることを理解し、自分の子供の個性をよく理解してみる姿勢を持つことが大切。

言葉を繊細に使い、質問形式で行動について話し合い、物事へ取り組む姿勢を一緒に育んでいくこと。

以上、
「悩んで考えてみる力は大切なのだな」と感じれているこの頃です。