こんにちは。マコです
今回訪れてくださった方、そして、いつも訪れてくださる皆様、誠にありがとうございます。
今日は、最近5歳の長男から学んだ「サザエさん」にまつわるエピソードを綴りたいと思います。
長男から学んだ「サザエさん」の人生話
息子は、最近やたらと「サザエさん」を好んで毎週楽しみに観ています。
そのときの、会話です。
私「キャラクターは、誰がすき?」
息子「かつおが好き!」
私「なんで、カツオが好きなの?」
息子「怒られてるのがおもしろいんだあ〜」というのです。
たしかに、よく考えてみれば、「カツオというキャラクター」は、サザエさんの登場人物のなかで、なくてはならない存在だと思います。
怒られても、いつも陽気さと前向きさがあります。観てるだけで元気をもらえるのです。
あと、息子が2番目に好きだというのが、「マスオさん」だそうで。
息子の理由としては、「仕事しながらもいつも優しいから」だと言いました。
そのとき、「うわあ〜なんだこの子、大人びてるなあ」なんて思ってしまったのです。
ここでも、よく考えてみました。
長男はいつも何かのアニメをみているとき、「優しいキャラクター」が好きだと言います。どこかの店員さんと話すときも、保育園でのお友達でも、とにかく「優しい人がいい!」と言います。
これは、一理あるなと思ってしまいました。
いくつになってもむやみに怒られることはイヤなのものす。
「カツオ」みたいに、波平さんやサザエさんに派手に叱られていては、実際にたまったもんじゃないですよね。
サザエさん一家を通して息子から、感情的に怒らないように真剣に伝えてみる方法、問いかけてみるコミュニケーションの大切さを学んだ気がしました。
ときどき危ないときに、少し感情的に言ってしまいます。ここも、未然に防ぐような危機管理能力は母親側として対策や学びを伝えていきたいと思ったりしました。危機管理能力も、5歳頃から身についてくるそうです。
あと、もうひとつ同時に、トータル的に人間関係模様も学べた気がしました。
いままで家族ぐるみで、ワイワイ楽しく過ごす団らんの時間も、非常に大切なことであり、恵まれていることなのだなと、改めて思えました。
これまた長男の最近言ってくれた、「お母さんが嬉しいと思ったことを話したらいいんだよ〜」という言葉と重なり……
やっぱり日常のなかからこういった自分にはない発想のお話話をしてくれる存在が身近にいるということは、新しい刺激になるなあ~と思えた瞬間なのでした。