暮らしを愉しむ

日々、考えること、好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。読書、観賞、暮らし方など。

モチベーション維持につながる行動

ありのままを書いて行動してみるのが吉になる理由

 

 

このごろ、

 

やってみてよかった、

やめてみてよかった、

 

生活習慣や意識の見直しをしてみています。

前向きに検討して生きる考え方の真理が、徐々にまとまってきたように思います。

そんなエピソードをご紹介したいと思います。

 

行動のなぜ?を判断する

 

現代は割となんでも端的に分かりやすい説明ユニークさの方がウケがよくて、スピード感重視みたいな風潮が増えていて、

デジタル化が進み、アナログ感が薄れつつあります。

 

これは、目新しさを好む人間の本能的な部分。致し方ないことでもあるけれど、このバランスを、生きる上で大切にしたいと思っています。

 

なんでも適応してしまうと、自己の意思が鈍る感覚になりやすかったりするという理由からです。

 

コンパクトに要点をまとめられている情報がすごいというワケでもないからこそ、知識のとり入れ方は自分次第です。

 

だからこそ、読書をする人がいる気がしてならならない、私です。(私は、ここの部分を大切にしたい)。

広く見すぎると、大切な部分が見えにくくなるからこそ、必要なことを考えるために、「読書」をしています。

 

わたしは、家で過ごす時間以上に幸せな時間はありません。

人の温かみを身近に感じながら、ときには読書をし、心の冒険ができます。

 

SNSとか、どうしても見るとき、偶然見かけてしまい、葛藤が起きてしまう機会も、自分でなるべく減らし、モチベーション維持する心がけをしています。その気にさせるような行動に環境をもっていくことのほかに、手っ取り早い方法はないように思います。

 

最近は、見て新しい概念になるとか、尊敬できるとか、この人の姿勢を学びたい、感覚になるような、参考にしたい人の姿勢を見つめていくようにしています。

 

やる気が出るような言葉を聞いてよし!と心動かされるように、一緒に過ごす時間が多いほど影響を受けやすいもの。

なので、意識的によい方向へ自分を持っていくのがベストのようです。

 

パッと眺めてみたときにモヤモヤが生じるとか、気が乗らないというときは、ほぼの確率といっていいほど、「ノー」サインだったりします。

むしろ、すばらしいなあ、と惹かれることは、なぜ、そこまでに惹かれるのか?を、よく検討し、考えをひねり出してみやすい。

 

「イエス」「ノー」の、どちらの事柄に対しても、一呼吸おいてよく考えてみることが、解決策になってきます。

 

りんごは、りんご。

けれど、

リンゴを食べるとどんな効果がある?

 

とか、

 

りんごは何から実る?

は、わかるけど、

じゃあ、りんごは何のために食べるといい?

は、明確な答えがあるかどうか、

みたいに。

 

かなりの確率で「疑問」は、常に出てき放題になります。一見どんな意味がある?ということも広い視点で考えてみると、あれ〜?でも、どうせは、試してみるとき。

あら!と思い込みを外したり、新しい気づきにになることが多くあります。

 

自分にとって何のためにしているのか?

本当に必要なものと考え方ってなんだろう?

 

考え方の仕組みを参考にすれば、

どう考えていくのが最善か?

 

を考え直すことで、自分なりクリアで柔軟な思考になっていけるような気がします。

 

あの人はどんな人だ?

自分は、どんな人だ?

は、明確な答えはでてこないように。

 

問いてみて、すぐに答えがでにくいことは、

自分なりに分析して考えていく力が、ゆくゆくハッという新しい物事の視点になっていくように思ったりしています。

 

なぜ、その人が言うことが、良い意味でも、悪い意味でも、なぜ気になるのか?

そこを自己討論して、結論をだしていくのを積み重ねていくのが、いつか結びつく解決法になることに役立ってきたのだと、心底思っています。

 

すべてに疑問を持ってみることは、世の中の見方を変えてくれ、自分なりに生きやすくするコツのように思います。世の中の風潮をどう捉えてみるか?は、私みたいな30代世代から、子供たちの世代への目線を見渡せるようです。

 

メンタルのバロメーターとしても、

 

満腹のときは、それ以上入る量が少ないように、考え方も、消化しきれていない証拠だったりします。

心苦しく窮屈に感じたり、ストレスも受けやすいのです。

逆に空腹どきは、どんどん考え方を吸収して新鮮味を取り入れるようにしています。

 

 

というワケで、

その流れに至る気づきを、わたしは記録しています。

そして、記録だけに問わず暮らしの中で発見を。