暮らしを愉しむ

日々、考えること、好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。読書、観賞、暮らし方など。

なぜ、「気が落ちるのか」とその対処法

コーヒーと暮らしを愉しむです。

 

今回訪れてくださった方、そして、いつも訪れてくださる読書の皆様、誠にありがとうございます。

 

今回は、「備忘録」として。

 

人はどうしても意気消沈したり、何かに追われている心の忙しなさがあるときは、どうしようもなくやる気が起きなくなるし、

ある日、じわじわ押し寄せた気持ちがズドーンと乗りかかって、

「どうしようもない日」に思えたりもする。

 

これも、すべて「心の持ちよう」にはなってくるのだけれど、

なにかしらの「意識変化」をもたらしたいときでもあったりする。

 

気持ちをどう切り替え、挽回させるかが、

いつもつきまとう課題にはなってきます。

 

どうこう都合良いように思うのではなく、

自分の生き方に沿うような選択肢を考えられるようにしていかなければ、

心は、なかなか「うん」と頷かないもので。

 

これも、ある意味練習あるのみ。

というか、自分の納得するように体験してみなければ分からないところでもあり。

 

もし、迷ったときに、思い返すようにしたい「ことわざ」があります。

 

「痛し痒し」

はがゆいからといってかきすぎると痛くなるし、そのままではがまんできない。

 

「学びて思わざれば、即ちくらし」

人から学ぶことは熱心にしても、それをうのみにして自分で考え研究しなければ、真理はわからないままだということ。

 

葛藤に思い悩まされているだけでは、なにも変わりはせず、自分で「取捨選択」をし、自分なりに意義のある生き方の方向へ、

軌道修正する力が、懸命であるということ。

 

この「切り替え力」を大切にして維持できれば、自分自身の生き方についても推察しやすくなってくるように思っています。

 

自分と向き合って磨いていく技術は、

長い月日をかけないと身につかなくて、

誰もが周りをみて参考にしながら、

自己アレンジができていくものです。

 

遠く感じるような道のりでも、

いまを楽しむように試行錯誤して

自分なりの気づきになるように歩いていけたら、退屈せず、苦も減る。

モチベーション維持が大切さを感じます。

 

自分で考えてみる方法や大切なことを保持していられるのならば、見落とすことも少なく、快適に暮らせるように思います。

 

そのためのひとつの「方法」として、

「経験」していく「技術」を磨いていけるのが、「記録」だったりもします。

 

記録しながら、生き方も自分なりに成長できてくようで、よいひとつの習慣です。

 

自身の「心の平穏を保つ術を身につけること」が、内なる成功にもなり幸福でもあり続けられる。

かつ、誰かへ貢献できることが誠の救いと幸福になる。

──そして、よく寝て休むこと。

 

これが備わっていれば、

幸福を感じやすい環境下になるような気がしています。

 

 

 

追記

この頃飲んでる「小川珈琲」。

味の安定感があります。どれを飲んでも美味しいです!パック買いしてます。

 

 こちらでも、コラム書いてます。

https://note.com/mako_world64