コーヒーと暮らしを愉しむです。
今回訪れてくださった方、そして、いつも訪れてくださる読者の皆様、誠にありがとうございます。
今回は、読書記録です。
「ショートカット思考」
著者:グレイス・ローダン
初版発行日:2022年6月20日
“著者の独自の知見と行動科学の先端的な研究内容とを組み合わせ、経済学、心理学、マネジメントといったさまざまな方面からの教訓を活かした望むキャリア形式の実現お手伝いするための乗り越える考え方や実践法が紹介されています。意識するもいい行動とアプローチ方法が豊富に詰まった一冊”だと思いました。
とくに、「10の行動科学」に基づいた改善例やその解説の紹介がわかりやすくまとめられていて。「あぁ、こういう考え方にしてみるもいいかもしれないな」と、とても参考になりました。
このごろ、読んだ本から大切にしたい文章やページをスクショして、ひとつのアルバムにまとめておくようにしていますが、この本からも知識的なところから及ぼす心理的影響に対して残しておきたい部分が沢山ありました。
意識行動から及ぶ心理的作用について大切に覚えておきたい箇所がたくさんあったので、また読み返して自己整理してみたいと思います。
人生計画は、いつも自分なりの思い描く未来を紡いでいくために修正し直しつづけ、考え方を改めて自身へ提案し続ける日々の地道な努力が実現のカギのよう──そう、改めて思えた背中を押してくれる一冊でした。