暮らしを愉しむ

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備忘録:本との出会いから人生観を得られると思うとき。

こんにちは。

コーヒーと暮らしを愉しむ です。

 

そして、たまたま訪れてくだった方、いつも訪れてくださる読者のみなさま、誠にありがとうございます。

 

 

このブログは、

らしく生きるための考えを豊かにするために、そして、心軽やかなシンプルライフを心がけて。

日々を愉しむための記録として、

大切な気づきとエピソードを綴っていきます。

 

 

 本との出会いから人生観を得られると思うとき

 

本との出会いで感じること編

 

その1.

本から得る気づきは、すぐ携帯にメモして思考整理するまでがセット

すぐに頭の中によぎった考えを言語化して重要ワードだけでもメモ

そのあと、考えを巡らせて、再整理をすること

 

その2.

本は、分からないことを理解して教えてくれる友達、先生、のような感覚がする。

そして、何度も読み漁って噛み締めたあと、いつしか自身なりの考えを持ち、“独り立ちできるようになった変化の感覚”がしたとき、その本を誰かに譲り渡し、“手放すタイミング”だと思っている。

 

本も残しておけば、素敵な思い出に浸れるだろうけれど、前に進むためには手放すことも必要

情報をアウトプットするように、本の循環も必要に思う、この頃。

 

状況も移りゆき、心境も移りゆくように、いつまでも同じ気持ちで共に生きていけるモノは、数少ないかもしれない。常に見え方は、移りゆくのだと思う瞬間です。

 

その3.

本の内容が気に入れば、本の表紙のデザインも気に入るもので選びたい思いが少からず、頭によぎってしまう。

けれども、必ずしも私の意識と本1冊のすべてが合致するわけではないのだから

と、認識はしている。

それでも、日本の書籍の本の表紙に、なんともダサさを感じてしまうのはなぜだろう??

 

少しばかり、見た目も重視している気がしてならない私。

 

 

その4.

文化的躍進

化学の発展

気候変動

 

とともに

揺れ動かされながら、

 

いま、近い未来、この先何が起きるのか?

 

不確かな将来と向き合い、いつも頭を悩ませるしかでしないけれど、わずかな改善出来る予知と、自身の心と向き合っていくことはできそう。

 

そう思いながら過ごしていると、本を選ぶジャンルも、読み方も、少しずつ変わりつつあります。

 

どうやら、生活形態という自身の暮らしなかで、重要視して意識する部分が変わってくると、ヒトの脳は不思議なもので、コロりと行動する意識も変わってくる。取り入れたくなる情報という視点も変われば、生き方も変わってくるみたい。

 

この頃の読書の仕方といえば、研究において証明されているような知識本、そして、なにかのプロフェッショナルを感じる個人の思想という情報を重ね合わせて、さらに、自身と照らし合わせてみて、現在からこの先の生き方の改善点と工夫を考えてみるようにしています。

 

エッセイ本マニュアル本を読んでいても、個人の思想による思わぬヒントが隠されているのこともある。

 

人の話を聞いて、「ああ、確かにそう言われてみれば、そうも思えるなあ」という場面と同じように、人の感覚も、それぞれの知恵へとたどり着く道があって、感覚というものはそれ故に面白いのだなあとも思えるのです。

 

本から、ビビッとくる一文を見つけられた”のなら、それは自身の必要としている一部分。よって、本は、自身の本質の一部分でもあれば、ほかの誰かの一部分にもなると思う。その共通点を探したり、異なる部分を見つけては、自分なりを考えて修正していくためのまさに、参考書みたいな存在

 

だからこそ、読みたい本も、生き方を吸収するために探さなければ、気づきはでてこないということを思い知る瞬間になるのです。

 

そして、読書は、著者から伝わる言葉のメッセージ性を通し、読んでくれる人もなんだか選んでいるかのようにも感じられたり。

 

SNSからグダグダと必要な情報を見極めて探すよりも、本は、読みたい本を探してみることで、ときに手っ取り早く自身を深く知らせてくれる方法にもなるのです。

 

その5.

超直近で予定を入れてくのが好きだ。なんなら、できれば1日ずつ予定変更したいくらいの気持ちでもある。

 

旅行とか予め企画していたビッグイベントならば、期待を胸に膨らませて待てるのだけれど、未来の動きは読めないのと同じように、自身の直近未来の予定表も、急に予定変更したくなるときが多々起きてしまうから。

 

路線は決めておいても、具体的な行動はその都度ゆっくり慎重に考えて見定めて、また考えて修正していく。いまも、明日も、この繰り返しをして考え方を自分なりへと改めて生きたいと思う。

 

今でさえも、分からないことだらけで、ある程度先のことは見据えようとしていても、3ヶ月後半年後…1年後の遠い先のことまでは、到底分からないものだから。

 

ただ、してみたいことへ、できることは努めてみながらも、その都度調整しつつ、対応できるようにこなしていくのが懸命。

 

本との出会いも、そう。

その都度人生変更するように、新しい本との出会いを求め、気づきを得る、修正するの繰り返しになっているようです。

 

 

 

その6.

 

モノを見定めて買われることが多い世の中。モノを通して、そのものに触れて意気投合できたという共通点はもちろん嬉しいけれど、もっと嬉しいのは、すでに互いが持ち合わせた体験で、心通わせることができたという新しい発見のほうが、はるかに心の充実性が高い気がしています。

 

本からも、メディアからも、文章を通して心通わせることから、「人と人同士での知らぬうちの触れ合い」という体験を、共有できたと思える経験のほうが、“幸福感は大きく”満たされるように思うのです。

 

というわけで、本という1冊の知識本で意気投合し、まるで誰かと手紙交換をしたような気分になれることは、ものすごく有難くも光栄なことなのだと感じるのです。

 

その7.

 

書店で本のまま渡されたときのこと。

 

レジで、代金を済ませると、そのまま本を渡される機会が多くなりました。

 

以前までは、あえて綺麗に包まれているプレゼントも嬉しかったのだけれど、エコに対する意識が湧いてくると、何かを受け取ったこと自体がものすごく嬉しく感じられてくるようになった。

 

繕うことなく、シンプルな立場になってくるということは、互いに負荷なく、快適であることなのかもしれない

そう、思えた瞬間なのでした。

 

 

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