暮らしを愉しむ

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生きるために最も重要で忘れてはならない意識の在り方を﹣暮らしの手帖vol.6﹣

みなさま、おはようございます。
コーヒーと暮らしを愉しむ、です。
 
 

今回は、備忘録として、おすすめ作品として、暮らすなかで、本当に大切にしていきたい意識として、一緒にご紹介したいと思います。

 

 

生きるために最も重要で忘れてはならない意識の在り方を

 
このごろ、
”本当の豊かさとはなんなのか?”
 
ということをよく考えます。
 
この頃は意識の変化から、書く記事も変わってきたように思います。ただいま見つめている最中にいます。
 
今までは、
“どうしたら気楽に生きれるのか?”
を随分ともがき考えてきた。
 
その末にいまは、
“自身の生き方に満足できるように見直ししていくだけじゃ、ほんとうの充実を知ることはできない”
ような気がしてきたのです。
 
けれども、この道のりの過程を通らなければ、
気づけなかったことかもしれません。
 
“個人ひとりひとりが豊かに生きるために考えて持つべき意識の在り方”として、
自身の生き方の意識へ向かう方向も同じ向きで。
一緒に見つめて、向き合っていくべきだと思うようになりました。
 
欲張りすぎると、あらゆる見るべき大切なものを失うような気がしています。
 
いつも丁寧に向き合う姿勢を忘れずに、
最善を考え、工夫しながら。
誰かの、どこかの、栄えている部分だけをみていると、“気をつける問題点を疎かにしてしまいやすくなる”気がするのです。
 
 
関心を向けることは、生きるための知恵になる関心事に意識を向けること
 
 
わたし自身のひとつの心境の変化として、
“地球の生命体への現状を知るため”の内容を調べてみる機会が、かなり多くなってきました。
 
最近見たなかでも、強烈に胸に深く刺さった内容がありました。
 
『地球の限界:“私たちの地球”の科学』
というNetflixにて、配信されている番組。
 
 
“新完生の時代
温暖化が急激に進む現在ーー。
このままが続けば、地球の存続、未来は危ういものになってしまう。”
 
そんな現実をみた気がします。
 
たしかに、いま生きているなかで何かしらの気候変動は感じとっているのは事実…。
 
“かつて地球とは親友でした
潤いを与えストレスを軽減させ
熱を取り除き負荷を軽減させてくれた
転換点を迎えた今は敵となってしまった”
 
﹣地球の限界:“私たちの地球”の科学より﹣
 
というメッセージ性の強い言葉ーー。
 
内容まとめとして、
 
気候変動
森林破壊
養分
 
4分野で限界を超えている熱暴走のリスクが高まりつつあるということ。
 
一人の人間がいまの便利な生活のなかで一日300ℓの水が使用されているそう。
使いすぎると地球が早々に壊れてしまうということ…
 
人間が環境に介入して及ぼす不健康な自然が、現在の環境がもたらす世界流行的な感染症の原因にも。
=人間 動物 環境の健康はいつも繋がっているということ。
 
また地球に導いてもらう日がくるために。
いまからできるシンプルで明解な方法として取り組むことができるのは、
既にある二酸化炭素も取り除かねばならないということ。
 
温暖化対策として効果的な方法として、
 
1.世界的に植樹すること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
費用対効果が高く実現可能な効率的な対策。
↳樹木を増やすメリット
土が超えて収穫量が増える。
気候の安定や生物多様性にも貢献でき、健康的で豊かな自然へと回復させることができる
 
2.食べ物を選ぶこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
健康的な食事への改革を
↳ 菜食主義へ希望を
肉よりも動物性たんぱく質
でんぷんより果物、ナッツなどを選ぶ
 
3.捨てる前提ではなく、ゴミの削減改革を
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
資源の再利用の循環型経済へ
↳徐々に排出量を減らすために、
緩やかに減らしていくことに慣れること。
個人から家族単位へと増やしながら数十年かけて半減させていけば、化石燃料の使用と決別できることが成功可能だとという。
 
↑生きる力を失いかけつつあるからこそ、生きるために回復させる最善の道を考えながら過ごし、再生に向けて環境保護へと協力することができれば、今からならまだチャンスは可能。
僅かながらにも………だそう。
 
 
共通意識を据え、共に歩むために、
不安的で危険域で過ごすよりも、
落ち着いた安全域な経済へと
未来に残された大切な人への改革を。
 
人間の知識が地球を取り巻いているからこそ、地球への意識を脳から行動して改善すること。
ドミノ倒しように、ひとつ倒れば周りに影響するからこそ、自身の心の持ちようで人生が変わるのと同じように、向かうべきところへの思考転換を。
 
 
ということを学びました。
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負荷をかけすぎた部分の再生力を。
便利になりつつ、安定感を求めるあまりにあらゆるストレスが増えた社会のなかで、大変な苦労に耐えるためにどう上手く付き合って乗り越えていけばいいのかーー。
 
 
気をつけようという心は抱きつつ、ほんの少しの心がけをしてきたのが恥ずかしいいくらいに、一気に節制を心がけたくなりました。
 
状況を申告に深く考えるべきなのは確かなことだと…
 
 
だからこそ、
 
“いま飼っている生き物を所有物かのように保持し続けていていいのだろうか?”
 
互いに生きやすくするために協力できるためには、なんだかこのままでいい気がしない…とさえも。
 
 
暖かさで快適にぬくぬくと生きているわけにはいかないことを感じるために、家のなかでは素足で暖を取るようにしてみました。

肌に寒さがダイレクトに伝わってきます。
 
温かさに包まれながら体温が温まるのを感じる有り難さ、
心地よい環境にいる有り難さ、
生きている有り難さ、
 
を感じます。
 
身を引き締めながら生きて、
感謝して、 
過ごしていきたいです。