暮らしを愉しむ

日々、考えること、好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。読書、観賞、暮らし方など。

柔軟に生きて暮らすために考えたい“衣食住のシンプル化”のこと﹣暮らしの手帖vol.3 ﹣

こんにちは。

コーヒーと暮らしを愉しむ です。

 

そして、たまたま訪れてくだった方、いつも訪れてくださる読者のみなさま、誠にありがとうございます。

 

このブログは、

 

読みながら、書きながら、暮らしながら…

“日々を愉しみ心豊かにシンプルライフを”と

より深く考える生き方をするための備忘録として、暮らしの大切な気づきとエピソードを綴っていきます。

ときどき、感銘を受けた本と作品もご紹介します。

 

 

さて、今回は、『柔軟に生きるためによく考えたい暮らしのこと』としての“備忘録編”。暮らしの手帖vol.3です。

 

 持ち物はほどほどに、心は豊かに

 

私の暮らしというなかでの主に接する機会の多い家、人間関係という環境のなかで、ほんとうになくてはならないものは?毎日欠かせないものは?」とよく考えてみると、ごくわずか…

“家も一間あればいいとは言えないけれど、もう少しゆとりのある一室だけあれば十分だったかもしれない”と今さらながらに思えてきました。これも、「結局自身の使う快適スペースは限られているからこそ動きやすいのだ」と思うようになったからのこと。

 

落ち着く空間は、ほどほどに。

あれもこれもあると、迷いが生じ始めます。

場所も、時間も、必ず存在するわけではないから。

なので、ごくシンプルに。

持ち物は最低限背負える程度に。

そして、心の豊かさの火は灯しつづけたいと願いつつ。

 

生活に凝っているわけではない。

ただ、ありのままでいられる暮らしを

その都度改定していくようにしている。

無理はしないこと。

なにかを選択したい時には慎重に、

どう過ごしていると快適で学びを得られている気がするのか?で判断していくこと。

 

 

 環境にも自身へも労りをもって

今までサステナブルな暮らしをなんとなく心がけていましたが、「何のためにするのか、何でしたいのか?」を深くまで理解できていなかったように思います。

 

今のところ、私ができることとすれば、

「生きる未来を豊かに残すために良い方向へ生み出し続ける作業と対策をしたい。できることはあまり特別にないかもしれないが、個人の些細な改善意識が積み重なれば」という思いで。

 

 

地球に優しい衣食住のあるシンプルライフを心がけ、地球が育まれるものへと負担が溢れかえらぬようにモノを抑えるエコ意識の工夫を。

 

そのひとつとして、身体の中をキレイに循環させるために、維持するために、取り入れるモノも心身ともに労るようにしたいと思ってきました。

 

スキンケアは正直なところ、すごくめんどくさいし、負担である。肌のお手入れは維持しなくちゃと思う。けれど、さらにメイクをして寝るまでに洗い流すという工程作業が入ると、環境にも自身の肌へも負担になる

 

なので、メイクは基本的に、下地、ファンデーション、アイブロウというなるべナチュラルな仕上がりで十分。

そして、選ぶ製品も、環境とお肌にも優しいモノを選ぶように。

地肌にも優しいものは、心地よくて、落ち着くものです。

 

 

食欲が大勢になるときは、生きるエネルギーを蓄えたいときではないか?と思ってしまう。

だからこそ、身体のエネルギー保持のため、しっかり休む睡眠も大切にしたい。

そして、食べ物は、何かと組み合わさり料理になると、その食材自体の美味しさがひとつの料理として引き立つようにも感じられる。

 

ドラマの主演キャストだけでなく、その他の登場人物、情景それぞれが、存在を示してくれているからこそ物語が成り立つように。「自身もそうだ。身の回りにあるモノたちが自身を輝かせてくれるように存在を示してくれているのだから。そして、誰もが輝けますように」と願いたい。

 

 

 維持しつつ豊かになればという思いで日々を紡ぐ

 

病む負えず、買い物はしたくなるもの。

そのときに梱包されてきた段ボールなどの梱包資材は、再利用を心がけて。

読まなくなった本をメルカリで売る際には、再活用。そして、リサイクル上へ運ぶこと。

 

モノは無限にあるものでもなく、時間も地球も無限ではないのだから。

少しばかりしかできないのだが、地球へ、未来のためへ、ほんの少しばかりの気持ちを添えて協力したい。

 

 では、みなさま、ステキな一日を。

 

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