とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

日々自身を愛し、元気づけるひとつの方法として“豊かになる過ごし方”

こんにちは、コーヒーと暮らしを愉しむ、です。

主に書く、読書、珈琲時間、子育て”……から、日々を愉しむモノ、暮らしから学ぶ大切にしたいエピソードを綴りたいと思います。

 

そして、たまたま訪れてくだった方、いつも訪れてくださる読者のみなさま、誠にありがとうございます。

 

 

今回は、読書珈琲時間編。


 

頭の中はいつも複雑。嬉しさも込み上げれば、少なからず時折ついてくる不快感や葛藤といつも向き合い、雑念を見極め、乗り越えていかなければなりません。それでも、考え方がごちゃごちゃせずに、なるべく快適で爽快な気分で過ごせるようにしていくには、日々自身を元気づけ、愛していく方法を見つけるという作業を継続していくことが、必要。

 

この作業を怠ると、なんだか頭が冴えないというか、ただただ、日々を送るように生きている……感覚になるような気がします。

一日をどう過ごして生きようか?と考え、日々を過ごすだけで、毎日が特別に感じられてくのです。

 

 

そのためのひとつの方法として、まず、考えつついたこととして、家で過ごす時間は、しっかり憩いの場にしなきゃなあと思いました。部屋の空間をお気に入りのモノだけで揃えていき、かつ、物を持ちすぎず、すっきりとした状態で過ごすこと。我が家で居座る場所は、もはや、リビングだけです。なので、その空間にこだわりを注ぐことにしました。

 

日々の愉しみはなんだろう?と考えてみると、すぐに思いついたのは、珈琲時間と読書時間でした。

 

本が好きな人なら一度は、「お気に入りのセレクト本だけを揃えた、小さな本屋をオープンしてみたいなあ」とか、「部屋の一角に、ちょっとした書斎がほしい」とか「珈琲を飲みながら、読書をじっくりとゆとりを持ってできるスペースが欲しい」とか願ったことがあるはず。そして、珈琲と本というのもセット。そんな、イメージがあります。わたしも、その中の一人で、珈琲を飲みながら、本を読む”……そんなお気に入りの時間を過ごすための場所が欲しくなりました。

 

というわけで、まず、あるモノだけを工夫し、配置を変えて、整えてみることにしました。……やっぱり、大正解。見た目も、出来栄えも、まずまず。好きな時間を過ごすスペースになったのか、できることなら居座るように時間を確保するようになっています。もはや、ただ珈琲を飲むだけでも居座るようにもなりました。

 

 

 

 

 

読書を始めたのも、2年前からのこと。今のところ、本当に残したいお気に入りの本だけを保管しているのもあって、本格的な本棚はまだ確保していません。

そして、本も出会いと一緒で、これは、ほんとうに参考にしたい!と心弾む、自身にカチッとハマるような本とは、なかなか巡り会えないもの。今のところ、また読み返したいなあと思えないのであれば、有難く、潔くお別れを決め、売りに出すようにしています。

 

あと、基本的に、モノをむやみにドカンと置きたくない収納派。なので、本の数も人生のなかで、緩やかに増えていくかな?という予想……ですが、もしかしたら、何か環境の変化で、人も変わるかもしれませんので、こればっかしは、分からないのかも。今でも、これからも、素敵な本を探す気満々。なので、今後の素敵な本との出会いに期待はしています。そして、読んでみたくなる本の中には、改め直す機会をもたらしてくれる箇所が必ず存在してくれます。豊かになるこの読書時間を、これからも勤しんでいきたいですね。