暮らしを愉しむ

日々、考えること、好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。読書、観賞、暮らし方など。

日々心地よく暮らすための心得と掃除の習慣

 

 

 

「楽する時」と「やる時」を使い分ける】

 

ここ最近になって、「楽する時」と「やる時」を、自分なりに上手く使い分けるようになってきた気がします。

自分の「やる時」、「サボる時」の習性は、大体掴んでいるので、そこを上手く扱って。理にかなった暮らしを心がけています。

 

例えば、毎日の家事を時短したい。掃除道具は、掃除機はルンバで隅々まで綺麗にしてもらい、その間に、別の家事や仕事をします。

週末は子供たちと過ごす為、床が完全に綺麗になる事は、ほぼありません。そして、一から掃除をする気なんて一切沸き起こらない日……。なので、汚れた部分はササッとほうきでこまめに掃きとってしまう、みたいなのが、よくある日常です。

 

あと、お風呂場掃除は、ここ最近、私の「運動時間」と「子供たちと一緒に一つの家事を終わらせてしまう時間」にしています。

こだわりは、取っ手の付いた手で握るタイプのブラシをあえて選ぶこと。

ダイエットも兼ねて、体の部分をあれこれ意識して使い、筋トレみたいにゴシゴシ綺麗に掃除していきます。あとは、子供たちと一緒にお風呂の床を流すチームと、お風呂場、浴槽を擦って洗うチームと別れ、手分けをして連携プレーで掃除をしていきます。

 

このバススポンジは、お風呂場の床用なんですが、洗剤要らずで擦るだけ。凸凹の床の汚れもしっかり落としてくれます。時短と手間を省くこともしっかり忘れずに。

 

子供たちが寝付いてからお風呂掃除する事の負担も無くなりましたし、子供たちもできることも増えて、今後の為になると思っています。

 

 

あと、そのほかの家事、料理や皿洗い等の立ち仕事のちょっとした合間の時にもスクワットや体を意識して使うようにもしています。

 

この生活にしてみて、1ヶ月弱ですが、体幹が鍛えられたのか、……なんと、少しずつ体が締まってきたのと、体重が2kgくらい減りました。今までトランポリンとか、ウォーキングとかを意識して実践していたのに、あまり痩せなかったのに……!それが、家事のすきま時間で痩せるなんて!感動です。やらなければいけない時間も短いのに、しっかり効果もあるのです。

 

 

楽しく痩せることもできるし、家事も済ませることができるし……なんだか得した気分になりますね。心も体も当然、気分もいいですし、やりがいも出てくるようになりました。

 

 

私は、動かないとなったら、極端に動かなくなる性格です。何かをする用事と一緒に済ませる。動きたくなくなる前に、あえて策を練って、実践してしまう、ことが、どうやら私の生活スタイルには、ぴったり合ってるようです。

 

洗い物が一番苦手です。子育てで元気な精神がいつも有り余ってない為、どうしてもまとめて洗ってしまうことが多い。

 

実は、片付けてしまいたいのもあるけど……無理なものは無理なんです。心が動きません。心が元気な時は、気持ちがやる気になったときに料理している合間で片付けてしまうこともあります。

 

決して適当にしたいわけじゃないけれど、ササッと済ませてしまわなければならない事が日常で、いちいち気にして済ませなきゃ、と思ってたら自分の余白を作る時間が足りなくなってしまいます。「何事も成るようにバランスをとっていかなきゃ」と思っています。

 

 

 

そのほか、ちょっとした心がけもあります。

 

今日もお疲れ様と自分に言う

何をして過ごしたとしても生きてる自身を労う心で。

 

感覚に沿って生きる

料理も目分量、自分が美味しいだろうなあという感覚で作れるようにもなりました。それが、また美味しい。口に合うということかもしれませんが、そういった「こうであったらいいなあ」という願望に沿って生きてみるのも自分の生きる糧に繋がると思っています。

 

定期的に身体を動かす

家事の合間の筋トレや子供たちといる時にしっかり体を使うようにしています。代謝も上がるし、何より気持ちがいいです

 

自分のご機嫌は自分で取る-心徳-

その都度考えることや気分転換したくなる方法は自分しかしらない。環境の中で最善を尽くせる範囲内で、素直に欲求に従って溜まりかけたマイナスな感情を解消する。※私は、気を取り直す儀式と呼んでいます。

 

思いつくこととしたら、最近は、こんなところです。

 

また増えていくと思って、楽しみに過ごしていこうと思っています。