さて、最近よく見かけて気になっていたのが「氷出しコーヒー」。作り方があまりにも簡単すぎて衝撃で。思わず作ってみたくなりました。
......それがそれが、なんとも美味しくて。
“氷出し”だからこそ、の味わいが楽しめました。
ということで、参考にしたバリスタ粕谷哲さんのレシピをご紹介しておきます。
作り方
1.中粗挽き50gのコーヒー粉をペーパーフィルターに入れ、ドリッパーにセットする。
2.1の上に氷を500g程度てんこ盛りにのせていく。
3.水を100cc全体に注ぎ入れる。
4.氷が完全に溶けて抽出されるまで、自然解凍させて完成。

氷がてんこ盛り。
小さい氷の方が隙間なく均等に乗せやすいかと思います。
味わいは?
氷が溶けるスピードでゆっくりと抽出されていく何ともシンプルな作り方...!
今回、暑い夏場に試してみましたが、落ち切るまで4時間かかりました。仕込んでおいて、飲むまでには余裕が必要ですが、常温で放置しておくだけという作る手間いらずなところが魅力。
さっそくできたてホヤホヤを飲んでみました。
...え?爽やかすぎる。
ミントを思わせるような爽やかさな味わいが印象的。ゴクゴク飲めちゃうほどの喉ごしの良さ。これは、夏場にはたまらない。
「あ..これこれ!この味」と氷出しコーヒー独特の味わいが思わずクセになりますよ。
お試しあれ。