とある暮らしの散文日記

珈琲、読書、観賞など。日々感じたこと、考えたこと。好きなこと、暮らしをつぶやく散文記録。健やかで丁寧な暮らしを求めて。

美味しいコーヒーを楽しむための3つのコツ

最近ですね、「コーヒーの飲み方も変わる」と改めて思ってきました。なので、いま現在でのお気に入りのコーヒーの飲み方をご紹介してみようかと思います。

 

 

豆から挽いて飲む

 

 

コーヒーミルを使って飲む前に挽いて飲むと、やっぱり豆の鮮度が落ちにくいため、美味しく感じられます。

 

挽く道具も電動式、手動式がありますが、今の時点では手で回して挽く、手動式を使っています。

 

 

手動式の良いところは、速さを調整しながらゆっくり回せるところ。というのも、自動式のように高速で回転すると、粉に熱が発生してしまいます。熱がこもった粉は、味に雑味がでやすいようです。

 

しかし、自動式は、忙しいときに挽く時間が省けるという利点があります。電動ミルの場合は、熱が発生するのを抑えるように、数回に分けて止めながら挽いてみるのが良いとされているようです。まだ電動式は購入してないので試してませんが、いつか購入したいと思っています。それぞれに長所があると思うので!

 

あと、手動式のデザインのいいところは、デザイン性。手動式だと、どうしても電気系のデザイン性だと一目見てわかってしまいます。

 

 

 

手動式だと、デザインが多様。個人的には、レトロ調なデザインがあるので好きです。私自身、いまは木製のモノを使っていますが、なんともオシャレ映えします。

 

そういう物になると、粉の粗さの調節加減をさじ加減でひねってしないといけないので、ちょっとアナログなモノもありますが、とりあえず極細にならない限りは美味しく飲めるので、6年近く使用してきて不便に感じたことは今のところありません。

 

 

 

あと、アウトドアで飲むなら、手動ミルで、軽量でコンパクトな商品も多く販売されてるので、持ち運びがしやすく、活躍しそうです。

 

 

 

新鮮な豆を購入する

 

 

やっぱり鮮度がいいコーヒーは、味が断然美味しいことに気づいてきました。というのは、焙煎されてすぐに発送してくれる販売元で購入して飲んでみてから、美味しさに感動したのが始まり。ドリップするときも、泡の膨らみ方が全然違うんです。「今までなんで豆の鮮度を気にしてこなかったんだろ?」と不思議に思うくらいになっちゃいました。

 

 

 

今では、しっかり焙煎日を記載してくださってる場所で買うようになりました。あと、スペシャティーコーヒーであることも若干重要視しています。あと、産地がしっかり記載されているのも大事になってきました。というワケは、その産地でのコーヒーを製造してる環境、歴史も感じながら飲んでみたくなったからです。色々感じながら飲むと、何倍も美味しく頂けます。

 

後は、個人的に酸味があまりにも強い豆は苦手でして。そこも踏まえて産地の味の特徴を把握して、自分好みの味わいを見つけるのも楽しみのひとつになってきました。

 

……という以上の理由で、安心して美味しいコーヒー豆を頂いてます。

 

 

 

とりあえず保存方法は冷凍で

 

豆も諸説ありますが、冷凍保存をしています。

ズボラな性格なので、以前はキャニスターなどの保存容器に入れずに、常温でクリップした上、ジップロックで閉めて冷暗所で保存してました。しかし、実際のところ、見た目も悪いし場所もとる……のは事実。

 

保存先改革もかねて、試しに冷凍してみたところ、明らかに鮮度が落ちにくくなりました。

 

 

 

ただし、豆の結露にはご注意を。湿気を吸収すると、劣化しやすくなってしまいます。

 

ですが!冷凍した場合は、コーヒー豆が冷たいままで抽出すると、お湯が急速に冷やされて、冷たくなったお湯で抽出されてしまうので、コーヒー本来の味と香りを抽出できないらしいです。個人的には、常温の時とその点の差はあまり感じられないので、目立った欠点は無いと思います。

 

 

 

わたし的にたどり着いた保存方法は、購入時のコーヒー豆の袋のまま、冷凍庫へIN。ゴミもでず、保存容器も買わなくていい。いちばん負担なく美味しく飲めています。

 

 

最近は、豆も2週間おきに飲み切る量を購入するようにしています。違うお店で購入するようになり、新鮮さと楽しみも見つけられるようになりました♪

 

 

以上の3つが最近習慣になってきた美味しいコーヒーの楽しみ方でした。

 

まだまだ変化してくるでしょう。楽しみに新しいことを発見しながら、コーヒーライフを楽しんでいきたいと思います♪